
「第2回HIKARI INNOVATOR PITCH」 で代表の梅本がピッチ登壇しました
2025-06-26
概要
2025年6月26日、渋谷にて開催されたスタートアップ向けピッチイベント「第2回 HIKARI INNOVATOR PITCH」に、Tripia株式会社 代表取締役の梅本晴弥が登壇しました。本イベントは、株式会社HBD(光通信グループ)が主催するSaaSスタートアップ向けのピッチイベントで、投資家や起業家による審査・フィードバックを受ける貴重な機会となりました。
イベントについて
HIKARI INNOVATOR PITCHは、光通信グループの新規事業開発会社である株式会社HBDが手がける、スタートアップ支援プログラム「Hikari Venture Support Program(HVSP)」の一環として実施されています。第2回目の今回は、厳選されたSaaS系スタートアップ7社が登壇し、業界の第一線で活躍する審査員に対して、自社サービスやビジネスモデルをプレゼンしました。
審査員には、東証グロース上場企業であるGVA TECH株式会社 代表取締役 山本俊氏をはじめ、ベンチャーキャピタルやスタートアップ支援領域で活躍する専門家が名を連ねていました。
Tripiaの登壇内容
Tripia株式会社からは、代表の梅本晴弥が登壇し、「計画のいらないあなたに最適な旅行を当たり前にする」というビジョンのもと開発している、AIによる旅行プラン自動生成アプリ「Tripia」についてプレゼンしました。
プレゼンでは、以下のような内容を紹介しました:
- 旅行者が直面する「情報過多による計画疲れ」や「予約の煩雑さ」という課題
- Tripiaが提供するAIによる旅程自動生成の仕組みとUXの特徴
- 旅行予約(宿泊・移動・体験など)をワンストップで管理できる利便性
- 観光事業者向けのDX支援プラットフォームとしてのB向け展開構想
- 今後のプロダクト開発・マネタイズ・スケール戦略
質疑応答では、「AIの精度をどう担保しているのか?」「収益化のタイミングと手法」などの実践的な質問を受け、初期ユーザーからのフィードバックや想定ユースケースを交えて回答しました。
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当日の様子と反響
Tripiaは全7社中5番目に登壇し、参加者・審査員からは、「実際に使ってみたくなるプロダクト」「AI活用の具体性が伝わるプレゼン」などの声をいただきました。ピッチ終了後のネットワーキングセッションでも、多くの方から事業連携や協業の打診をいただき、今後の可能性を広げる貴重な機会となりました。
また、HBD公式サイトのイベントレポートでもTripiaの登壇内容が取り上げられており、登壇企業としての注目度の高さを感じています。
(▶ HBDイベントレポートはこちら)
今後の展望
Tripiaでは現在、AIによる旅行プラン生成機能のさらなる改善と、予約・体験連携機能の拡張に取り組んでおり、年内の正式ローンチを目指しています。今回のようなピッチ登壇を通じて、ユーザー・投資家・観光事業者の皆さまから直接フィードバックをいただけることは、今後の事業成長にとって非常に大きな糧となります。
Tripiaはこれからも、「旅をもっと自由に、もっと手軽に、もっと自分らしく」できる社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。